社長の相談役®とは

「社長の決断を応援する」コンサルティングサービス

中小企業の社長は会社経営に於けるすべてのリスクを家族と共に背負っています。社長は初めて直面する問題も、社運を賭けた事柄も、一人で考え決断しなければなりません。

相談しても、銀行は銀行、税理士は税理士、証券会社は証券会社、社員は社員、取引先は親しくても取引先、身内は身内です。相談相手は自分が置かれている立場を意識し、それぞれのベクトルで行動します。

親しくても社長は孤独なのです。もし、社長の立場を理解し、社長目線のフランクな相談相手がいたら「社長の決断」の成功確率は格段に上がるでしょう。

そんな社長の決断を応援するコンサルティングサービスです。

具体的にどんなことをしてくれるの?

社長のお悩み、会社の状態をヒアリングし、以下10の打ち手をベースに最も効果的に波及する順番でコンサルティングを進めて参ります。

  • 社長の頭をクリアにするブレーンストーミング
  • 経営の見える化コンサルティング
  • 経営計画立案サポート
  • 会社の将来を描くブレーンストーミング
  • 商売を考えるブレーンストーミング
  • 社長との定例会議
  • 社長業を実践で学ぶサポート
  • 幹部社員の実践育成サポート
  • 役員会/経営会議/幹部会へのオブザーバー参加
  • 経営に関する相談アドバイス

それぞれの打ち手に関する概要は以下をご参考になさって下さい。

社長の頭をクリアにするブレーンストーミング

社長は仕事のことがいつも頭から離れません。そして、社長業はなかなか人に相談できないことも多いのです。しかし、常日頃、社長が悩んでいること/思案していること/モヤッとしていること/迷っていること/確認したいこと/考えを整理したいこと/相談しにくいこと‥等を真に相談できる相手はなかなかいません。

もし、社長の相談相手が中小企業の社長業を理解していれば、社長の考えは現実的に整理され、社長は自分の決断に確信をもてるようになります。「社長の相談役®」は社長業を理解しながら、社長の頭をクリアにするお手伝いをしています。

経営の見える化コンサルティング

会社が大きくなるにつれて、会社が見えなくなってきます。そして社長がイメージするように仕事(事業)が進まなくなってきます。また考えられないような問題も起きてきます。このような状況では社長は会社の現状に閉塞感を感じるようになっているかもしれません。

こういう時は会社の棚卸をして現状を理解し、同時に経営の羅針盤(経営インフラ)を整備して社長から会社が見えるようします。すると、社長であれば自然に会社の将来をイメージしながら次の一手が見えるようになってきます。

経営計画立案サポート

会社を継続発展させるためには経営計画(事業計画)は必須アイテムです。先ず、現行のビジネスモデル(現在のビジネスの有り様)で当期の事業計画/資金計画を作成します。また受注売上の見通し(予想)できる商談管理資料を作成します。すると、社長から今後の受注売上、損益、資金繰りが見えるようになり、今まで、霧深い尾根道を社長の感ピューターで歩いてきたことに気が付かれると思います。

不思議なことに受注売上が増えてきます。モヤモヤ感がなくなり、社長はビジネスの展開が具体的に見えるようになってきます。

会社の将来を描くブレーンストーミング

社長はビジョンや理念を掲げていても、会社の先行きを不安に思ったり/会社の将来像が描けなくて悩んだり/目先の仕事に追われて先のことは考えられない/等‥が現実ではないでしょうか。これらの悩み(状況)を解決するには会社の将来像を具体的に描くことが効果的です。

また、これは会社を継続発展させるために非常に重要なことなのです。会社の将来を描くブレーンストーミングを行うと、社長は自社の眠っている真の価値に気が付き、具体的な未来の会社イメージを描けるようになり、社長が悩んでいた漠然とした不安は無くなっていきます。そして、社長の経営は戦略的になり、行動もシャープとなって、会社は発展していきます。

商売を考えるブレーンストーミング

先ず、製品サービスは何か?/顧客が欲しがる理由は?/どのような顧客(市場)が得意先か?/どんな導入事例(活用事例)があるか?/ビジネスの登場人物と役割は?/‥等を棚卸して、現行ビジネスモデルを理解します。社長はビジネスの問題課題に気が付き、ブラッシュアップしたビジネスモデルが見えてきます。

また、将来のビジネスイメージも湧いてくると思います。そうすると、営業活動も戦略的なり、ビジネスにメリハリが出て、商売にドライブがかかってきます。市場開拓(マーケティング)や営業活動の戦略施策は人任せでなく社長が考え行動することが重要です。

社長との定例会議

資金繰り/商談状況(受注売上予想)/損益予想/月次決算などの基本的な財務管理データをベースに財務状況及び事業計画の推移を社長とシェアし対応策などの打合せを行います。また、その時々の社長が抱えている問題課題や各部門の抱える問題課題についての相談アドバイスを行います。

社長が常日頃に思案している経営上の課題についての相談アドバイス/ブレーンストーミングを行います。社長が的確に会社の現状を把握して経営判断がクリアになることを目指しています。

社長業を実践で学ぶサポート

会社経営を実践しながら、経営手法や社長業を自然に学んでいくサポートです。先代から社長を引き継いだが会社経営に手探りで悩んでいる社長、突然社長になって会社経営のイロハがわからず日々悩んでいる社長、会社経営の相談相手がいなくて悩んでいる社長、現社長の後継者や次期社長になる予定の経営幹部への経営者育成などに好評な実践的サポートです。

 幹部社員の実践育成サポート

多くの社長は幹部社員の育成に悩んでいます。幹部社員には実務をこなすだけでなく、リーダーとして計画立案、目標達成に向かってリーダーシップやマネジメントの発揮、部下育成等を期待しますが上手くいきません。中小企業の幹部社員は実務にとても強いがマネジメントや部下育成が苦手なのです。

しかし、幹部社員にはリーダーとして成長してもらわないと会社は成り立ちません。幹部社員育成は現場実務を実践しながら、リーダーとしての心構えやスキルを身に着けていくことが現実的です。社長の要請により幹部社員の相談相手になったり、必要な幹部会議等に参加したりして、OJTで幹部社員の成長を促すサポートを目指しています。

役員会/経営会議/幹部会へのオブザーバー参加

会社が大きくなってくると、社長から経営幹部へ部門の仕事が任され(権限が委譲され)、経営幹部から現場の幹部へ仕事が任され(権限が移譲され)ます。このころから、組織作りや幹部育成が大きな経営課題になってきます。又社長や経営幹部から会社が以前のように見えなくなってきます。

そして、現状を把握したり、会社の方針を掲げたり、会社(現場)状況を共有するために、定期的に役員会/経営会議/幹部会などを開催するようになります。会議にオブザーバー参加して、会議の運営や問題課題解決の相談アドバイスを通して、幹部育成と組織作りをサポートします。

経営に関する相談アドバイス

中小企業の経営はビジネス(商売)を強く意識する必要があります。何故なら、大手企業と違い経営に時間的余裕はありません。また各部門の役割(機能)は人に依存し複雑に絡み合っており、それらの動きは売上増減(業績)に直接影響します。加えて会社が大きくなってくると自社が置かれている成長ステージならではの様々な問題課題が発生します。

社長や経営幹部はこれらの問題課題に対応しなければなりません。このような状況では専門に特化した画一的なやり方では対処療法的になり本質的な解決にはなりません。中小企業の各成長ステージに合わせて、市場開拓、営業活動、組織人事、財務経理、企画、経営などを一気通貫した会社経営全般の相談アドバイスをおこなっています。

オプションサービス

個別の経営課題に関する相談アドバイス(オプション)

市場開拓/商品企画/営業マネジメント/プロモーション/集客WEB/組織作り/業務改善/人事制度/労務管理/人材育成/資金繰り/知財対策/IT活用/‥等の様々な経営課題があります。社長や経営幹部が抱えるこれらの経営課題をどのよう対応したらよいかを検討するための相談アドバイスです。実務面の各経営課題に対応できる専門家をご紹介させて頂きます。

各現場部門に関する相談アドバイス(オプション)

市場開拓、営業活動、人事組織、財務経理等を担当する各現場部門が抱える問題課題に対応する相談アドバイスです。中小企業はベテランの専門担当を置くだけの余裕がありません。各部門を任された幹部社員が手探りで実務をこなしているのが現実です。担当幹部社員のマネジメント/仕事のやり方/問題課題の対応方法などの相談に対応しながら、OJTで幹部社員の育成を支援します。

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当サービスを体験していただくために、まずは無料相談をご活用ください。あなたにとって価値のあるサービスなのか。ご自身でご判断していただけたら幸いです。