新製品販売、特に自社製品を開発し販売することは社長の夢です。しかし、新製品の販路開拓は思った以上に険しい道です。この道を乗り越えなければビジネスではありません。 新製品販売はワクワクします 新しい製品を販売するとき、誰も...
下請体質からの脱却や自社製品開発などが判で押したように聞こえてきます。しかしながら、下請は仕事さえあれば自分たちの技術を活かせて意外に居心地が良いはずです。 しかし、もし、現状に甘んじていると時代の急激な変化に対応できま...
社長に営業を依存する会社では社長が限界に達したら思うようには売上は伸びません。 このような局面の会社は社長営業から組織営業へ転換しなければなりません。この転換は極めて困難なことですが、必ず越えなければならないハードルなの...
大口継続の取引先は簡単にできるものではありません。そこには血のにじむような努力の歴史があります。 しかし、そこに甘んじていると諸刃の剣となり、経営の大きなリスクとなっていきます。新規取引先開拓は避けて通れない道なのです。...
会社を作り、社長になるのは簡単です。誰にでもできます。しかし、会社を経営することは別次元です。思い描いたビジネスを成功させる為には社長は先ず経営者としての覚悟をしなければなりません。 その1.経営リスクを一身に背負う社長...
ITを如何に経営に活用するかは戦略的な重要課題です。しかし、ITは専門的なので社長はどうしても判断しにくい為、SIerや社内IT担当者に任せっぱなしになりがちです。 しかし、残念なことに社長の意を汲んで会社のIT化を進め...
スタッフに任せる仕事は若くても経験がなくても、守備範囲は広くて深く、組織横断的になり、権限は大きくなります。不得手なことも経験ないことも「やればできる」とスタッフへの社長の期待はいやでも大きくなりがちで、そうしなければ会...
管理部門が弱いと会社状況が把握できずに損をします。売掛金管理、買掛金管理、原価計算、資金繰り(キャッシュフロー)、現預金出納帳、BS/PL、予実績管理、積算見積等の処理ができることが会社運営の必須事項です。伸びる会社は管...
マーケティングがない営業活動は闇雲に走るのと同じなのです。理屈抜きで売りたい気持ちをお抑えながら、市場開拓の戦略とビジネスモデルを考え、事業計画を作成することが必要です。単に販売するのではなく事業の収益モデルを考えなけれ...
社長は会社の理念・ビジョン・戦略・ビジネスモデル・経営施策・経営計画を考えます。そして、会社の経営理念や経営目標を掲げます。そうすると、掲げた旗の下、会社が纏まり燃える集団となります。会社を成功させるには先ず社長は大きな...